バスパワーモードの利点
64チャンネルのサンプリングを行なうためには、
パソコンと、FCAD416が4台必要ですが、その他には
1 64チャンネル分のアナログケーブル(これは絶対必要!)
2 4本のUSBケーブル(これも絶対必要)
3 4台のユニット間の同期を取るためのデジタルケーブル(必須)
これだけです。
パソコンが電力を供給できない、若しくは何らかの理由でパソコンから
電力を供給させたくない、或いはUSBポートが4ポートない場合等
には、セルフパワードハブと別電源が別途必要となります。
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本例では、FCAD416−DSUBをセルフパワードハブ経由で4台使用しています。
また、FCAD416をセルフパワードハブと共に被測定機器の近くに設置し
USBケーブルを介してパソコンと接続するという方法も場合によっては
検討する価値があると思います。